2009年09月10日

吾亦紅

第二部で「千の風になって」の次に演奏する曲です。

●吾亦紅(杉本真人作曲、ちあき哲也作詞)

2007年に大ヒットしたフォーク演歌。

杉本さん(歌手としてのお名前は「すぎもとまさと」)は2007年の「紅白歌合戦」に58歳で初出場されたそうです。初出場の最年長タイ記録とか。

歌詞を読むと、人生の悲哀が沁み込んでいます。

歌詞は検索すればすぐに見つかりますが、例えばこちらに。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND57302/index.html

親不孝を重ねた息子が、郷里に死んだ母の墓参りをする。お盆には仕事で帰れなかった埋め合わせである。

母は、この町に嫁いできて、この町しか知らない女だった。母が住んでいた家は、いまはいとこが住んでいて、灯りがともっている。

男は、「親のことなど気遣う前に、後で恥じない自分を生きろ」という母の言葉を思い出しながら、「来月で俺、離婚するんだよ。そう、初めて自分を生きる…」と心の中で答える。

泣けます。

セイ・オーワダの編曲も素晴らしくて、休符の多いメロディを巧みに生かしています。バスのリズムパターンは、70年代歌謡曲のようなベタな感じですが、それがまたいいんです。

「千の風になって」は「お墓の中に自分はいません」という曲、そのすぐ後に演奏するこの「吾亦紅」は母の墓参りをする曲です。

だははは。

まあ、こういうちょっとした悪戯を面白がっていただけると、とてもありがたいわけです。
posted by イネガル at 01:00| Comment(0) | 第1回コンサート曲目メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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